コイケスープレックス

ハイドアップ「コイケスープレックス」インプレと使い方!圧倒的な存在感を生み出すコイケ最大サイズ!

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ハイドアップのコイケスープレックスを使ってきましたのでインプレします。

コイケシリーズで最大サイズとなる「コイケスープレックス」、ハイドアップと山田祐五氏が手掛けるブランド「SUPLEX」がコラボして作られたコイケです。

コイケシリーズは様々な種類が展開されていますが、このコイケスープレックスは最大サイズということで気になった方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、コイケスープレックスの使用感をインプレしつつ、リグや使い方について解説していきます。

コイケスープレックスのインプレ

コイケスープレックス

コイケスープレックスを使った印象としてはとにかくデカいです!

コイケフルキャストでも大きいと感じましたが、コイケスープレックスは圧倒的な存在感があります。

また、思っていた以上にマテリアルが柔らかく、毛がダルンダルンで生きているかのようなうごめきを演出します。

なので毛が硬いコイケフルキャストと違って見た目の割にサイズを感じにくく、40後半くらいでも全然食ってきそうです。

コイケスープレックス

アクションについては、ロッドをシェイクして毛をピクピクさせる繊細なアクションから、逃がしのジャークアクションまで幅広く対応できます。

単にコイケを大きくしたものではなく、マテリアルを柔らかくしたことでアクションや食い込みの良さを優先させているのでしょう。

飛距離についても、コイケシリーズは飛ばない印象がありますが、コイケスープレックスは重量があるので十分な飛距離が出ます。

フィールドの規模や環境によって出し所が限られますけど、思いのほか実用的に作られているワームですね。

一発大物を狙いたい人には欠かせない存在となるのではないでしょうか。

コイケスープレックスの概要

コイケスープレックス

コイケスープレックスは、ハイドアップと山田祐五氏が手掛けるブランド「SUPLEX」がコラボして作られたコイケです。

全体の直径は142mm、球の直径は32mm、素材はエラストマーとなっています。

コイケフルキャストを上回るシリーズ最大サイズとなっており、デカバスに完全特化したコイケです。

購入方法は「SUPLEX」のホームページまたは一部の釣具店に入荷しているようです。

年1回の生産なので売り切れたら1年待ちですが、購入を検討している方はSUPLEXのインスタグラムや釣具店の最新情報をチェックするようにしましょう。

スペック表

製品名 COIKE SUPLEX
入数 1個
推奨フックサイズ #4/0
定価 2,200円(税込)
発売日 2024年9月

カラーラインナップ

コイケスープレックス カラー

  • #101 ウォーターメロン
  • #108 スカッパノン
  • #113 シナモンブルーF
  • #128 グリーンライトギル
  • #142 ライトグリパンブラックブルーF
  • #143 ウォーターメロンブラックブルーF
  • #242 エビダッピ
  • #257 ミミズ
  • #261 クリアーピンク
  • #263 クリリンキントキ

※全10色(2024年9月時点)

使い方・おすすめリグ

コイケスープレックス

コイケスープレックスに対応するリグは主に以下の通りです。

  • ジカリグ
  • モリケンリグ
  • フリーリグ
  • ノーシンカーリグ

他のコイケシリーズと同様に様々なリグに対応できますが、特におすすめのリグは「ジカリグ」です。

フックは「タリズマンブルータルHG #4/0」、ガード不要なら「タリズマンブルータル #4/0」をおすすめします。

ジカリグのシンカーは10g〜21g程度のフリーリグ用のシンカーを使用します。

コイケスープレックスは浮力が高いので10g以下のシンカーではフォールが遅く、最低でも10g以上のシンカーを付けた方が良いです。

コイケスープレックス(フック・シンカー)

使い方は、他のコイケシリーズと同様に、浮かせるか沈めるかの2通りの方法があります。

コイケスープレックスは食わせ能力は劣りますけど、アピール力やパワーは抜群なのでどのようなリグで使っても高い集魚力を発揮します。

水面では浮力を活かしてノーシンカーリグでトップウォーターのように使ったり、ブラインドではジカリグやフリーリグなどでカバーや地形変化を狙うのもよいでしょう。

サイズが大きいためになかなかバイトを得られないかもしれませんが、デカバス以外はお断り覚悟で使っていく必要があります。

タックルセッティング

ベイトタックル

コイケスープレックスのタックルは、H〜XHクラスのジグ用またはビッグベイト用のものを使用します。

ジカリグやフリーリグなどで沈ませて使う場合は、シンカーとコイケスープレックスの重さ合わせてビッグベイト並みのウェイトになるため、かなりパワーのあるタックルが必要です。

リールはハイギアの方が手返しがよく、ラインはフロロ16〜25lbが適正範囲です。

ご自身の使用されているタックルの中から最適なものを選んで投げてみてください。

まとめ

コイケスープレックス

今回はコイケスープレックスについてインプレしました。

SUPLEXブランドの世界観を味わうことができる特大サイズのコイケです。

コイケフルキャストを単に大きくなっただけではなく、マテリアルの柔らかさによって艶かしいアクションを生み出し、フッキングも重視された仕様になっていますので、サイズの割に使いやすくなっています。

購入を検討されている方がいましたら、この記事を参考にしてみてください。

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