2025年シマノ新製品リール・ロッド予想

2025年シマノ新製品リール・ロッド予想【発表日や予想スペックを詳しく解説】

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気がつけばもうこんな季節、今年も新製品の時期が近づいて参りました。

筆者はこの時期になると今年はどんな新作リールがシマノから発売されるのかワクワクが止まりません!

釣り人なら魚種問わず新製品が気になっている方も多いのではないでしょうか?

2025年も釣りフェスティバルが開催されますので、どんな新製品が発表されるのかとても気になるところです。

そこで2025年はシマノからどんなリール・ロッドが出るのか予想してみたいと思います。

ベイトリール

25アルデバラン

22アルデバランBFS

ベイトリールの第一候補としてアルデバランがモデルチェンジされるのではないかと思います。

18アルデバランMGLが発売されてから7年も経過していますので、2025年は25アルデバランが出ても不思議ではないでしょう。

アルデバランの年表

  • 09アルデバランMg
  • 12アルデバランBFS XG
  • 15アルデバラン50/51
  • 16アルデバランBFS XG
  • 18アルデバランMGL
  • 22アルデバランBFS
  • 25アルデバラン?

ボディは「22アルデバランBFS」をベースとするか、新しいボディになるのか分かりませんが、個人的には22アルデバランBFSをベースとすると予想します。

スプールはナロー化されたMGLⅢスプール、ラインキャパは30番(8lb-100m)または50番(10lb-100m)のどちらかの可能性が高く、ブレーキシステムはSVS∞が濃厚です。

黒田健史プロのインスタグラムでは新製品リールを使っている写真が上がっており、本体は隠されていますがハンドルノブがアルデバランシリーズに搭載されているノブと同じ形状です。

黒田健史プロは過去にも18アルデバランMGLを担当していましたので、このリールは25アルデバランなのではないでしょうか。

シマノは軽量ルアーを担うリールが少なく、最近の機種では「22アルデバランBFS」か「22メタニウム シャローエディション」か「24カルコン シャローエディション」しかありません。

近年は軽量ルアーの需要が多いため、2025年はアルデバランのモデルチェンジに期待したいところです!

25アンタレス

19アンタレス

ベイトリールの第二候補としては19アンタレスもリニューアルの対象に入ります。

フラッグシップモデルは大半がモデルチェンジを終えたため、考えられのはSVSのアンタレスです。

アンタレスの年表

  • 12アンタレス
  • 16アンタレスDC
  • 18アンタレスDC MD
  • 19アンタレス
  • 21アンタレスDC
  • 23アンタレスDC MD
  • 25アンタレス?

アンタレスはDCが圧倒的に人気ですが、SVS∞の19アンタレスはミニアンタレスと称され、20メタニウムと用途が被ることもあり人気に欠ける機種でした。

そのため、次期モデルでは12アンタレスの復活となるSVSを搭載した25アンタレスが登場すると予想しています。

デザインは新型ボディになるのか21アンタレスDCをベースとするかは分かりませんが、推測では新型ボディに新開発のMGLⅣスプールやSVS∞を搭載すると考えられます。

なぜかと言うと、MGLⅢスプールを初搭載したのは19アンタレス、SVS∞を初搭載したのも12アンタレスですから、アンタレスは新技術の先駆けとなっているからです。

ラインキャパは12アンタレスの復活で行くなら37mm径のスプールで16lb-100m、もし19アンタレスのモデルチェンジなら12lb-100mになりそうです。

25アンタレスが出れば何らかの新技術が採用され、デザインも一新される可能性が高いでしょう。

25スコーピオン / 25スコーピオンDC

21スコーピオンDC

19スコーピオンMGLと21スコーピオンDCのいずれかがモデルチェンジすると予想します。

つい先日、24スコーピオンMD300が発表されましたので、2025年の新製品でもスコーピオンシリーズに何らかの動きがありそうです。

機能面では、24スコーピオンMD300でコアソリッドボディが採用されたため、SVSの25スコーピオンか25スコーピオンDCが出るとすればコアソリッドボディを採用してくる可能性があります。

コアソリッドボディは18バンタムMGLに初採用された後に20メタニウムに展開されましたので、これからはスコーピオンにも流用していくかもしれません。

スプールはMGLⅢが付く可能性が高く、スプール径や幅は25スコーピオン専用にチューニングしてくることでしょう。

150番のフリースタイル機として剛性アップはもちろん基本性能の底上げに期待です!

25カルカッタコンクエスト

20カルカッタコンクエストDC100HG

カルコンシリーズも頻繁に機種が追加されたりモデルチェンジが行われています。

2023年にはカルコンMDとBFS、2024年にはシャローエディションが登場しましたので、2025年も丸型リールに何らかの動きがあると見ています。

例えば、カルコンDC MDが追加されたり、ノーマルとHGしかない機種にXGモデルが追加されたりと、ラインナップを拡充してくるかもしれません。

または、カタログ落ちした「12カルカッタ」の復活もありえるかと思いましたが、もう何年も出なかったので可能性は低いでしょう。

スピニングリール

25ステラSW

19ステラSW

スピニングリールの第一候補では25ステラSWです。

ステラSWの歴史を辿ると5〜6年の周期でモデルチェンジを繰り返しており、その間にも頻繁に番手追加を行なっています。

ステラSWの年表

  • 01ステラSW
  • 08ステラSW
  • 13ステラSW
  • 19ステラSW
  • 25ステラSW?

SW機は汎用機よりもモデルチェンジのサイクルが長く、19ステラSWから既に6年が経過した今、2025年は新型ステラSWが登場する可能性が高いと思われます。

機能面はまだなんとも言えませんが、シマノの最新技術の搭載はもちろん、巻き上げ力やドラグ性能や耐水性能の向上など、旧モデルから更に進化することが予想されます。

ソルト機のフラッグシップスピニングリールということで、大物狙いのソルトアングラーにとっては待ちに待ったモデルチェンジになるのではないでしょうか。

25コンプレックスXR

21コンプレックスXR

コンプレックスXRもモデルチェンジの対象に入ります。

フラッグシップのスピニングリールは大半がモデルチェンジを終え、2025年はコンプレックスXR、セフィアシリーズ、ソアレシリーズ、ナスキーあたりのミドル〜エントリークラスのモデルチェンジが多くなりそうです。

24ヴァンフォードが出たことでコンプレックスXRは遅れを取った形になりますので、リニューアルされるなら24ヴァンフォードと同じように上位機種の機能を流用して性能アップを図るでしょう。

密巻きは付かないでしょうけど、アンチツイストフィン・インフィニティクロス・インフィニティドライブは間違いなく付くと思います。

ステラSWを除き汎用機ではフラッグシップのモデルチェンジがない年になりますので、スピニングリールはややインパクトに欠ける年になるかもしれません。

ロッド

20ゾディアス

ロッドに関しては非常に予想が難しいです。

バスフィッシングの製品で唯一可能性があるのがゾディアスのフルモデルチェンジです。

ゾディアスは2020年発売ですので、そろそろモデル末期を迎えます。

または、2024年のポイズンアドレナに初搭載された開口端のフルカーボンモノコックグリップが何らかのロッドに流用されると思います。

それがゾディアスなのかエクスプライドなのかポイズンシリーズなのか分かりませんが、シマノは新技術を他のロッドにも展開していくので、開口端グリップが次はどの機種に付くかが注目ポイントでしょう。

それ以外は、既存機種に番手の追加が多くなる年になると思われます。

まとめ

2025年に予想されている新製品をまとめると次のようになっています。

  • 25アルデバラン
  • 25アンタレス
  • 25スコーピオン / 25スコーピオンDC
  • 25ステラSW
  • 25コンプレックスXR
  • 25ゾディアス

リールやロッドのサイクルは3〜5年が多く、過去の流れから周期がなんとなく予想できますが、2025年は大半のリールのリニューアルが終わり、予想が難しい年だと思います。

解禁は釣りフェスティバルの開催に合わせて、2025年1月17日(金)にシマノの公式ホームページやYouTubeチャンネルで発表されると思われますので待ちきれないです!

何が出るか分からないシマノの新製品、皆さんも予想してみてください。

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