カルカッタコンクエストDCは2019年にフルモデルチェンジされ大きな注目を浴びました。
しかし発売されたのは200/201サイズのみでローギアしかなく、100サイズは無かったことで落胆した方も多いはず…
20カルコンDCはハイギアモデルが登場すると思われますのでご紹介したいと思います。
カルカッタコンクエストDC100が登場したのは2010年、来年でちょうど10年目を迎えます。
長らくモデルチェンジが行われなかった機種ですが、2019年にようやくDC200がモデルチェンジされたことで、次はDC100も出るのではと予想されていました。
追記:2020年1月14日「カルカッタコンクエストDC100」情報解禁!
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(kg) | 自重(g) | スプール寸法(径mm) | 糸巻量(lb-m) | 最大巻上長(cm) | ハンドル長 | ベアリング数 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 RIGHT 101 LEFT |
5.6 | 4.0 | 240 | 33/21 | 12-100、14-90 16-80 |
58 | 42 | 12/1 | 67,000円 |
100HG RIGHT 101HG LEFT |
6.8 | 4.0 | 240 | 33/21 | 12-100、14-90 16-80 |
70 | 42 | 12/1 | 67,000円 |
200HG RIGHT 201HG LEFT |
6.2 | 6.0 | 265 | 38/22 | 14-145、16-120 20-100 |
74 | 42 | 12/1 | 69,000円 |
1月14日にシマノのホームページにてカルカッタコンクエストDC100の全貌が明らかになりました!
アクセスが殺到してなかなかページが見れませんでしたが、予想通りDC100サイズの追加、更に100/200サイズ共にHGがラインナップに加わり、多くの人が待ち望んでいたモデル追加になります。
スペックを見る限り、ハイギアモデルはロープロ型リールから比べると少し遅く、ハンドル長が100/200サイズ共に全て同じとなっています。
100サイズのノーマルギアの場合はハンドル長が短くなると思いましたが、どういう意図で全て同じハンドル長にしたのか気になるところですね…
MGLスプールの搭載は確実だが、スプールやDCブレーキの詳細は不明
19カルカッタコンクエストDC200にMGLスプールが搭載されたことで、DC100もMGLスプールが搭載されることはほぼ確実と言っていいと思います。
MGLⅢなのかは現時点では不明ですが、DC100はあくまでモデル追加のため、DC200に近い内容のモデルチェンジになるかもしれません。
まとめ
2020年は20カルカッタコンクエストDCが出るのと、ハイギアも追加されることが判明しました。
カルコンDCにハイギアを追加してくる辺りきっと力の入ったモデル追加になると思いますので、期待できることは間違いないでしょう!
価格は5万超えはほぼ確実…、発売日は過去の流れからすると右が3月下旬、左は1ヶ月遅れて出てくると思われます。