23カルカッタコンクエストBFS

シマノ新製品「23カルカッタコンクエストBFS」丸型ベイトフィネスリールがモデルチェンジ!

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シマノの丸型ベイトフィネスリール「カルカッタコンクエストBFS」がフルモデルチェンジされます。

去年は22アルデバランBFSが大幅な進化を遂げて登場しましたが、今年のベイトフィネスリールの目玉はカルコンBFSです!

近年、渓流やバス釣りではベイトフィネスがブームということもあり、カルコンBFSを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。

この記事では新しくなったカルコンBFSの特徴やスペックを詳しく解説していこうと思います。

丸型ベイトフィネスリール「23カルカッタコンクエストBFS」間もなくデビュー!

23カルカッタコンクエストBFS
出典:黒田健史の「いろはにほへと」

シマノの公式ホームページに23カルカッタコンクエストBFSの詳細が公開されました。

デザインは17モデルとほぼ同じ外観になっています。

カラーはガンメタでぱっと見では17モデルと見分けが難しいですが、実機を見てみないと何とも言えない感じですね…

機能面では22アルデバランBFSと同じマグナムライトスプールⅢとNEW FTBを搭載しています。

また、17モデルはHGのみでしたが、23カルカッタコンクエストBFSはXGがラインナップされていますので、ギア比を選べるようになったのは嬉しいですね。

また、軽量化を図るためにメインギアはジュラルミン製になっており、自重195gを実現しています。

見た目はそのままにキャスト性能を向上させたモデルチェンジと言えそうです。

23カルカッタコンクエストBFSのスペック・発売日・価格

23カルカッタコンクエストBFS
出典:シマノ|カルカッタコンクエストBFS

品番 ギア比 最大ドラグ力(kg) 自重(g) スプール寸法(径mm/幅mm) 糸巻量(lb-m) 最大巻上長(cm) ハンドル長さ(mm) ベアリング数 本体価格(税別)
HG 7.8:1 3.5 195 29/19 8-45 71 40 13/1 59,000円
XG 8.9:1 3.5 195 29/19 8-45 81 40 13/1 59,000円
  • HAGANE
  • マイクロモジュールギア
  • Xシップ
  • HAGANE ボディ
  • マグナムライトスプールⅢ
  • サイレントチューン
  • フィネスチューンブレーキシステム
  • Sコンパクトボディ
  • エキサイティングドラグサウンド
  • S3Dスプール
  • S A-RB
  • スーパーフリースプール
  • 海水OK

23カルカッタコンクエストBFSのスペックは上記の通りになっています。

ギア比はHGとXGの2機種、それぞれ右ハンドルと左ハンドルが用意されます。

発売日は左ハンドルが2月、右ハンドルは4月となっています。

シマノのベイトリールでは右ハンドルが先に発売されますが、ベイトフィネスリールでは左ハンドルが優先されます。

定価は税別で59,000円ですので実売価格では5万円台前半になるのではないでしょうか。

17モデルより値上げが予想されますので、購入を検討されている方は早めに資金を確保しておいた方が良さそうです。

23カルカッタコンクエストBFSの新機能と特徴

マグナムライトスプールⅢ

23カルカッタコンクエストBFS・マグナムライトスプールⅢ
出典:黒田健史の「いろはにほへと」

22アルデバランBFSのマグナムライトスプールⅢが23カルカッタコンクエストBFSにも搭載されています。

旧モデルよりもスプール径が大幅に小型化されたことで、スプールの立ち上がりやレスポンスが抜群に良くなります。

慣れれば1.5gや1g切るような超軽いものでも投げられるとのこと。

キャストフィールが格段に上がり、失速しやすい軽量プラグでも後半のひと伸びを体感できます。

NEW FTB

23カルカッタコンクエストBFS・FTB
出典:黒田健史の「いろはにほへと」

NEW FTBは従来のFTBよりも細かく調整できるようになっています。

ブレーキ強度はカルコン用に合わせているとのことで、ブレーキの効き具合は22アルデバランBFSと若干異なったセッティングになっているそうです。

小型プラグが多いカルコンBFSの用途では嬉しい改良点だと思います。

メインギアはジュラルミン製

23カルカッタコンクエストBFS・メインギア
出典:黒田健史の「いろはにほへと」

23カルカッタコンクエストBFSの自重は195g、メインギアをジュラルミン製ギアにすることで軽量化を図られています。

前モデルは200gでしたのでわずか5gしか軽くなっていませんが、軽量プラグを使う上でリールは少しでも軽い方がメリットは大きいですね。

また、ブラスギアではないで巻き心地が心配ですけど、22アルデバランBFSのジュラルミン製ギアは巻き心地が良いので、今回のカルコンBFSも問題は少なそうです。

リーク情報は某釣具店のブログ

23アンタレスDC MD

情報元は某釣具店のブログで公開されていました。

毎年、釣りフェスティバルの直前になると釣具店からネタバレすることが多く、今年もまた発表前に漏らしちゃったようですね…

追記:1/18時点で上記の記事は削除されてしまいました。

まとめ

丸型ベイトフィネスリール23カルカッタコンクエストBFSがついに登場します!

渓流やバス釣りでスモールプラグを多用される方にとっては待望のモデルチェンジではないでしょうか。

カルコンBFSのデザインと剛性感はそのままに、22アルデバランBFSと同じマグナムライトスプールⅢと新しいFTBを搭載したことで、軽量ルアーのキャスト性能が大幅に向上していることでしょう。

楽天では予約受付が開始されていますので、発売後すぐに使いたい方はご予約を忘れずに!

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