モーターテック

バレーヒルからエレキの新ブランド「モーターテック」登場【スペック・発売日・マウントの互換性も解説】

※当ページのリンクには広告が含まれています。

バレーヒル(谷山商事)からエレキモーターの新ブランド「モーターテック」が登場します。

モーターガイドの国内正規輸入代理店を長年務めてきたバレーヒルが手掛ける新たなエレキということで、ボートやレンタル艇でバス釣りを楽しむ方にとって気になる存在ではないでしょうか?

第一弾として発売されるのは12V・55lb仕様の「CORE 55」。32インチと36インチの2モデルがラインナップされ、2026年11月頃の発売が予定されています。

今回は、COREシリーズのスペックや特徴、発売日、そして気になるマウントの互換性について解説します。

モーターテック「COREシリーズ」のスペック

モーターテック
出典:X(@fgbcustom)

現時点で判明している12Vモデルのスペックは以下の通りです。

モデル 推進力(ポンド) 電圧(ボルト) シャフト長 定価(税別)
CORE 55-32″ 55lb 12V 32″ 190,000円
CORE 55-36″ 55lb 12V 36″ 190,000円
  • COREマウント付属
  • 3ブレード付属
  • リチウムイオンバッテリー対応
  • 2年間のメーカー保証

どちらも12V・55lb仕様の無段階変速で、違いはシャフト長のみです。

発売日は12Vが2026年11月、24Vは2027年頃に発売予定となっています。

後発として発売される24Vモデルのスペックは明らかになっていませんが、推測では80lbでシャフト長は12Vと同じく32インチと36インチが選べて、定価が更に高くなる予想です。

モーターテック「COREシリーズ」の主な特徴

 

この投稿をInstagramで見る

 

GARAGEBASE/ガレージベース(@garagebase)がシェアした投稿

大型インジケーター採用で抜群の視認性

モーターテック
出典:Instagram(@motortech_vh)

モーターテックでまず目につくのが大型のインジケーターです。

エレキヘッド上部のインジケーターが大きく設計されているため、モーターが現在どちらを向いているのか一目で確認できます。

エレキに慣れていない人でも方向を把握しやすいのはもちろん、頻繁に方向転換する釣りでは視認性の高さがメリットになりそうです。

また、ライブソナー系魚探を見ながらエレキの向きを細かく調整する釣りとの相性も良く、ライブスコープなどを使ったシューティングでは、エレキの方向を感覚的に把握できることが重要なので、このあたりは最近のバスフィッシング事情を強く意識した設計ですね。

バッテリーケーブルは4mに設定

個人的にかなり便利だと思うのがバッテリーケーブルが標準で4mあることです。

一般的なエレキではバッテリーケーブルが短く、バッテリーをボート後方に置くと延長ケーブルが必要になります。

モーターテックは最初から4mに設定されているため、バッテリーを後方に配置するセッティングでも延長せずそのまま使用できます。

もし、4mが長くて取り回しが悪いと感じるのであればアンダーソン化するのも有りですね。

さらに端子部分には金メッキ処理が施されているそうで、長期間使用した際にも安定した導電性を維持できるようになっています。

スピードダイヤルは操作しやすい形状

モーターテック
出典:Instagram(@motortech_vh)

スピードダイヤルは足でも操作しやすい突起の大きい形状を採用し、クイックな操作が可能になっているそうです。

また、ダイヤルとスイッチの操作系はモーターガイドと同じ配置となっています。

これまでモーターガイドを使ってきた方であれば、足の置き方やスイッチ操作に違和感を感じることなく操船できます。

製品版のCOREマウントはX3に近い形状

モーターテック
出典:Instagram(@motortech_vh)

展示されていたプロトタイプではテスト用のマウントが使用されていたそうですが、製品版では「COREマウント」が付属します。

このCOREマウントは、モーターガイドX3/X5のマウントに近い形状です。

モーターガイドを長年取り扱ってきたメーカーだけに、馴染みやすい構造になるのかもしれません。

レンタルボートユーザーとしては、COREマウントをショート化できるのか、今後ショートマウントが登場するかどうかにも注目したいですね。

モーターガイド・ミンコタのマウントを流用できない


モーターガイドX3/X5やミンコタのマウントを所有している人にとって一番気になるのが「シャフト径」です。

モーターテックのシャフト径は、

  • 旧モーターガイド ツアーシリーズ
  • モーターガイド X3/X5シリーズ
  • ミンコタ

のいずれとも一致しない、完全オリジナルのシャフト径となっています。

そのため、モーターガイドやミンコタのマウントへモーターテックをポン付けすることは恐らくできないでしょう。

シャフト径は旧モーターガイドのツアーシリーズとX3/X5シリーズの中間的なサイズとのことですが、もしX3/X5やミンコタのマウントを使用したい場合は、アダプターの発売を待つか、アダプターを自作すれば取り付けられるかもしれません。

ショートマウントを使っている人の場合、マウントまで交換となるとエレキの買い替えのハードルが上がるので、互換性がないのが一番のネックですね…

モーターガイドのプロップを流用できる

モーターテックには標準で3ブレードのプロップが付属しています。

更にモーターガイドでは定番の「マチェット3」や「カタナプロップ」がモーターテックに装着可能とのことです。

すでにモーターガイドを使用している方であれば、手持ちのプロップをそのまま使えて、予備として持っているプロップも無駄にならず、状況に応じて使い分けることもできます。

マウントは互換性がないものの、プロップについては互換性があるので、今までモーターガイドを使用されていた方にとっては嬉しい仕様と言えそうです。

まとめ

モーターガイドを長年取り扱ってきたバレーヒルから登場する、エレキの新ブランド「モーターテック」。

レンタルボートでの使用を意識されたエレキとなっており、かなり良いものに仕上がっている印象です。

一方で、モーターガイドやミンコタのマウントがそのまま流用できないため、この点は購入を検討するうえで大きな判断材料になりそうです。

とはいえ、エレキの選択肢が少ない近年のバス釣り事情では、新たなエレキが登場したことは大変嬉しいニュースです。

GPS機能を必要としないシンプルなフットエレキを探している方にとっては、有力な選択肢となりそうですね。

新しい情報が分かり次第、この記事にも追記していきたいと思います。

コメントを閉じる0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です