マックスセントは45%釣果アップ！？集魚成分と新素材を配合した新型ソフトベイト！

45%釣果アップというキャッチフレーズと紫のパッケージが印象的なバークレイのマックスセントシリーズのワーム。

バス釣りのワームではかなり強烈な匂いを放つ部類に入ると思いますが、凄さは匂いだけでなく素材も良く出来ていて本当に釣れるワームでした。

今回はマックスセントの秘訣をご紹介したいと思います。

バークレイ マックスセント（MaxScent）とは？

マックスセントはバークレイ（ピュア・フィッシング・ジャパン）から販売されているソフトベイトのシリーズの名称です。

マックスセントとは簡単に言えば集魚成分を含んだ新素材ワームのことで、「ガルプ！」という水分がワームの中に閉じ込められています。

ワームの素材にはバークレイの「パワーベイト」という新しいマテリアルを使用、パワーベイトとガルプ！のハイブリッドがマックスセント（PowerBait×Gulp!=MaxScent）ということらしいです。

ちなみにガルプ！とはバークレイ独自の特殊成分だそうで、その成分や配合方法は明かされていません。

また、環境に優しく魚が飲み込んでしまった場合でも害がないことが実験で実証されているそうです。

マックスセントのワームには次のような特徴があります。

• マックスセントは臭い
• 水に浸けても成分が抜けにくく持続性がある
• ジューシーで柔らかい素材

マックスセントは臭い

マックスセントはリキッド液にワームを漬け込んだときのような強烈なニオイを放ちます。

どんな匂いかって言われたら説明が難しいですが、海釣りで使われる集魚材のようなエサっぽい匂いです。

ロッドにワームを付けたまま車内に放置すると、それだけで匂いが充満するので使った後はなるべくパッケージに戻した方がよいでしょう。

個人的には購入直後より、しばらく保存しておいたパッケージの方が匂いが増しているように感じました…

水に浸けても成分が抜けにくく持続性がある

ガルプ！がワームの中に含まれていることで、水に浸けても匂い成分が抜け落ちにくく持続性があります。

空気中でもこれだけ臭いワームなので、水中でも長く匂いが残り魚へアピールできるでしょう。

ワームが乾くとさすがに匂いは薄れてきますが、バークレイから発売されている「ガルプ!アライブ!リチャージジュース」に漬けると復活できます。

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ジューシーで柔らかい素材

パワーベイトという素材は普通のワームとは違い、高密度スポンジのような弾力のある素材です。

ワーム絞ると汁が出るほど水分を含むことができる素材で、丈夫で柔らかく動きが滑らかなため、違和感なく食わせることができます。

マックスセントシリーズは、パワーベイトの素材だからこそできたワームなんだろうと思います。

マックスセント製品一覧

※2020年2月時点

マックスセントは12種類のタイプがラインナップされています。

ストレート系からホッグ系など様々な種類がありますが、どれも個性あふれる形状をしています。

唯一の欠点は価格が高いこと…、マックスセントの中で一番人気があるキングテールは1パック6本入りで980円（税抜）、税込で1,000円以上するので割高に感じます。

しかし、どのタイプも針持ちが良いのですぐ壊れるようなことは少なく、上手に使うとワーム1つで2桁釣果いけるくらい長持ちします。

まとめ

マックセントが釣れる要因は、パワーベイトの素材の良さとガルプ！の集魚成分の組み合わせで効果を発揮しており、これまでに無い匂いと素材が釣れる秘訣なのでしょう。

マックスセントシリーズの中で個人的におすすめできるのがキングテール8インチとパワーワグ9インチ！

マックスセントは比重が軽く存在感に欠けるデメリットがあり、デカバス狙いなら大きいサイズを選んだ方がマックスセントの効果を最大限に発揮できます。

比重の軽さは使用するリグによって補われますので大きなデメリットにならず、食わせに特化したワームと言えます。

パッケージのCATCH 45% More Fish!（45%釣果アップ）はあながち嘘ではありませんので、気になる方がいましたら是非使ってみてください。

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