フィッシュマグネットの「オクトパス」を使ってきましたのでインプレします。
ダウザーこと秦プロ考案の独特なシルエットのワームが発売されました。
その名の通りタコの形をイミテートしており、一般的なワームとは一線を画す形状で、これまでにないアピール力と喰わせ能力の高さが注目されています。
その特殊な形状から「どう使えばいいの?」「どんなリグが合うの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、オクトパスの使用感をインプレしつつ、使用感やおすすめの使い方について解説していきます。
オクトパスのインプレ

まずオクトパスを実際に使って感じたのは、とにかく見た目のインパクト!
タコや蜘蛛のようにも見える独特な形状で、バスはもちろんアングラーまでも惹きつけるワームです。
近年流行のクジャラやコイケに近いジャンルのワームですが、オクトパスはエラストマーではなくワーム素材なので、水中アクションは全くの別物。
8本の太い脚は水中で広がるのではなく束になって動き、独特の生命感を演出してくれます。
フォールやロッド操作では脚が大胆に動いて強い波動を発生。ズル引きではボトムを這うカニのようなアクションになり、ステイさせると脚が広がったり自発的に動いたりしてしっかりアピールします。

サイズはやや大きめでデカバス狙いには最適ですが、数釣りには少し向いていない印象。ベイトタックルでは扱いやすいサイズ感で、様々なリグと組み合わせやすいと感じました。
もう少し小さいサイズがあればスピニングでもキャストしやすく、サイトフィッシングでも使いやすそうなので、今後のサイズ展開にも期待したいところですね。
形状的に飛距離はあまり出ないのと耐久性が少し気になるところですが、エラストマーのように他のワームと分けて保管する必要がなく、気を使わなくていいのも嬉しいポイントです。
シーズン的にまだ使い込めていませんが、ハイシーズンにはかなり期待できそうなポテンシャルを感じました。
オクトパスの概要

一体化で集魚パワーの最大化
元祖オクトパスは遡ること15年以上前、かつてストレートワームを4本房掛けにして使用していたオクトパス。今回、マガテールをベースにその繊細さと強波動を融合した異次元のアクションをワーム単体で再現しました。一体化になり煩雑だったセッティングを不要となりオリジナル以上の水押しの強さにより集魚力も格段に向上しました。
バイトマーカーとしての楕円状の球体による水押し
このオクトパスの形状の最大の肝は中心部の球体を楕円形にし、並列に左右に4本ずつのアームを設置することによりすべてのパーツが平面で水を受け今まで以上の水押しが可能となりました。また、中心部の楕円形の球体がバイトマーカーとなりミスバイトを減らしフッキング率も大幅に向上しました。各アームがそれぞれ自発的に動き、止めても動かしてもバスに強くアピールします。
スペック表
| 製品名 | OCTOPUS |
|---|---|
| サイズ | 140mm |
| 入数 | 2個 |
| 推奨フックサイズ | マスバリ #2/0 |
| 定価 | 1,650円(税込) |
| 発売日 | 2026年2月25日 |
カラーラインナップ

- #01 マルハタグリパン
- #02 マルハタLDコーラ
- #03 ワカサギシュリンプ
- #04 プレミアムナマミミズ
- #06 シナモンブルーシュリンプ
- #07 ウォーターメロンギル
※全6色(2026年3月時点)
セッティング方法・使い方

オクトパスに対応するリグは主に以下の通りです。
- モリケンリグ
- ジグヘッドワッキー
- ジカリグ
オクトパスはさまざまなリグに対応できるワームですが、特に実用性が高いのがモリケンリグです。
モリケンリグはコイケシリーズでもおなじみのリグですが、オクトパスとも相性が良く、ワームの形状を活かしやすいセッティングです。
モリケンリグで使うフックは「バリバス ループモスキート #2/0」を使用し、シンカーは「バリバス TGグレネード クイックチェンジャー」をセットします。
シンカーのウェイトは状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
- 3.5g〜5g:シャローで見えバスをサイトで狙うとき
- 7g〜10g:水深がある場所でボトムやブレイクを探るとき

使い方は、ストラクチャー周りを丁寧に探ったり、ボトムをズル引きしたりするのが基本的な使い方です。
また、枝などに引っ掛けて吊るしで誘ったり、中層をふわふわスイミングさせるのも効果的です。
釣り場の状況に合わせてリグやアクションを使い分けることで、オクトパスのポテンシャルをより引き出すことができるでしょう。
他のリグやセッティングは「フィッシュマグネット」の公式サイトでも解説されていますので、そちらも合わせてご覧ください。
タックルセッティング

推奨タックルは以下のようになっています。
ベイトタックル
- Rod:6.5〜7.3ft MLクラス
- Reel:HGクラス
- Line:フロロカーボン 12lb
スピニングタックル
- Rod:6.5〜7.2ft,MLクラス
- Reel:3000番クラス
- Line:フロロカーボン 6~8lb
実際に使用した感覚では、ベイトタックルでMLだとややパワー不足を感じました。
オクトパスはワーム単体でもそれなりに比重があり、シンカーを追加すると10gを超えるため、Mクラスのロッドが扱いやすい印象です。
特にカバー周りを撃つような使い方を想定すると、ジグ用のMHクラスのタックルの方がより安心感があります。
スピニングタックルも、最低でもMLかMクラスのロッドの方が操作しやすい印象でした。
リールやラインについては公式の推奨通りで問題なく、ベイトはHGクラスにフロロ12lb、スピニングは3000番クラスにフロロ8lbが最適です。
ご自身の使用されているタックルの中から最適なものを選んで投げてみてください。
まとめ

フィッシュマグネットのオクトパスをインプレしました。
タコや蜘蛛のようなインパクトのある見た目だけでなく、8本の脚が生み出す独特のアクションが魅力のワームです。
ワーム素材ながらクジャラやコイケのような使い方ができ、様々なリグと組み合わせることができるので、サイトフィッシングはもちろんブラインドでも活躍してくれます。
新しいタイプの製品を試してみたい方や、プレッシャーが高いフィールドでの使用にもおすすめです。
購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

