20メタニウム

シマノ新製品「20メタニウム」MGLⅢやコアソリッドボディ搭載!

※当ページのリンクには広告が含まれています。

シマノの大人気ベイトリール16メタニウムMGLが早くもモデルチェンジします!

2020年は「メタニウム」が確定したことが分かり、新製品の情報が待ち遠しい方も多いと思いますのでお伝えします。

16メタニウムMGLは2016年に登場し、スプール側面にブランキングを施したMGLスプールを搭載したことで、13メタニウムから大きく進化を遂げて話題になりました。

メタニウムはシマノのベイトリールの中でも最も人気が高く使用している人が多いリールかと思いますが、4年目にして早くもモデルチェンジが行われます!

2020年1月14日「20メタニウム」情報解禁!

黒田健史プロのブログより20メタニウムの全貌が明らかになりました。

既にご覧になられた方も多いと思いますが、予想を遥かに超えるモデルへと進化を遂げていました!

20メタニウム

出典:黒田健史の「いろはにほへと」

主な特徴は下記の通りとなっています。

  • コアソリッドボディ採用
  • ナロースプール(MGLⅢ)搭載
  • ブラスギア(真鍮ギア)搭載
  • 重量は16メタニウムMGLと全く同じ175g
  • 夢屋からシャロースプール(8lb-100m)も登場

コアソリッドボディ採用

20メタニウム

18バンタムMGLで採用されているコアソリッドボディが20メタニウムにも採用されます。

多くのロープロ型ベイトリールのボディは、複数のパーツの組み合わせによって構成されていますが、コアソリッドボディは一部のパーツをメインフレームに一体化させた構造で、剛性が向上しガタ付きが抑えられます。

20メタニウムのボディ素材にはマグネシウムを使用、18バンタムMGLはアルミ素材でしたので、マグネシウム素材のコアソリッドボディにより軽量化が実現できたとのことです。

ナロースプール(MGLⅢ)搭載

マグナムライトスプールⅢ

出典:シマノ | マグナムライトスプール スリー

19アンタレスに搭載されているナロースプール(MGLⅢ)と同じスプールが20メタニウムにも搭載されます。

ちなみにナロースプールとは、従来のMGLスプールよりも幅22mmから19mmに3mmも狭くし深溝化したスプールで、19アンタレスでは最高のキャストフィールを実現しています。

ブラスギア(真鍮ギア)搭載

20メタニウム

コアソリッドボディとMGLⅢだけでも凄いですが、極め付けはギアをブラスギア(真鍮ギア)を搭載されています。

ブラスギアになると重量が重くなると思われるかもしれませんが、20メタニウムは16メタニウムMGLと全く同じ175g!

ドラグのCI4化や遠心ブレーキのブレーキパイプの軽量化、ウォームシャフトの樹脂化など、ボディのコンパクト化以外にも細部のパーツまで見直すことで、ブラスギアに変更による重量増加を相殺できているとのことです。

20メタニウムは、19アンタレスと18バンタムMGLの最新技術が全部盛り込まれ、尚且つ軽量化を施された、非常に魅力的なリールとなっていました。

もはや19アンタレスと18バンタムMGLを超えた最強無敵リール…ビッグベイト以外は全部これでいいじゃないかと思えるほど…、技術の進化は本当に凄いですね!

夢屋からシャロースプール(8lb-100m)も登場

20メタニウム

シャロースプール

出典:シマノ | 夢屋20メタニウムシャロースプール

夢屋から20メタニウムシャロースプール(8lb-100m)も5月発売とのことです。

シャロースプールを使うことで20メタニウムを軽量ルアーに対応させたり、糸巻量を減らしてレスポンスを向上させるなど様々なメリットがあります。

20メタニウムは16メタニウムMGLと同じラインナップ!

20メタニウム

出典:シマノ|メタニウム

品番 ギア比 最大ドラグ力(kg) 自重(g) スプール寸法(径mm) 糸巻量(lb-m) 最大巻上長(cm) ハンドル長 ベアリング数 本体価格
RIGHT
LEFT
6.2 5.0 175 34/19 12-100、14-90
16-80、20-65
66 42 10/1 44,100円
HG RIGHT
HG LEFT
7.1 5.0 175 34/19 12-100、14-90
16-80、20-65
76 42 10/1 44,100円
XG RIGHT
XG LEFT
8.1 5.0 175 34/19 12-100、14-90
16-80、20-65
86 45 10/1 44,100円

20メタニウムは「ノーマル/HG/XG」3つのギア比がラインナップされます。

16メタニウムMGLと同じラインナップで左右ハンドル合わせて全6モデル、発売日は右が3月下旬、左は5月下旬、恒例の左だけ後出しパターンとなるようですね。

本体価格は44,100円とのことですので価格も16メタニウムMGLと同じ、店頭価格は32,000円前後になるのではないでしょうか。

気になった点としては、HGとXGの最大巻上長が若干減って18バンタムと同じになっています。

これはブラスギアに変えた関係でそうなったんでしょうけど、実際の釣行ではそれほど気にならないレベルかと思います。

リーク情報は某釣具店のネットショップ!

スクリーンショット

2019年12月18日頃から某釣具店のネットショップで予約受付が開始されていました。

2〜3日掲載された後に何らかの事情で削除されてしまいましたが、シマノの2020カタログが入荷次第再掲載するとのことでした。

2020年1月14日の情報解禁後は、楽天やYahoo!ショッピングでも予約受付が開始され、地元の釣具店では注文が殺到しているそうです!

コメントを閉じる0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です