海外シマノで発表されてた20ヴァンフォードが日本でも発売されることが決まりました。
去年19ストラディックが唐突に発表されたことにより、今年も夏頃に新製品が何かあるのではと思っていたところ、やはり発表されましたね。
16ストラディックCI4+の後継機種とのことですので、どのようなリールなのかチェックしてみたいと思います!
この記事の内容
シマノ ヴァンフォードの特徴
出典:シマノ|ヴァンフォード
- マグナムライトローター
- マイクロモジュールギアⅡ
- ロングストロークスプール
- サイレントドライブ
- Xプロテクト
- クイックレスポンスシリーズ
見た目はガンメタに赤をアクセントとしたデザインでかっこいいですね。
性能面では19ストラディックとの違いはほとんどありませんが、ローターやボディ材質にCi4+が使われて軽量化されています。
出典:シマノ|ヴァンフォード
また、クイックレスポンスシリーズの真髄とも言える「マグナムライトローター」を採用。
更に「マイクロモジュールギアⅡ」「ロングストロークスプール」も搭載され、かつては上位機種にしか搭載されていない機能が、低価格帯のリールにも次々横展開されています。
ヴァンフォードは19ヴァンキッシュの兄弟分となるモデルとなり、ローターもボディも軽く高性能という、まさに16ストラディックCI4+の後継機種!
このスペックが2万前半で購入できるとなると非常にリーズナブルではないでしょうか。
ダイワの20ルビアスの対抗馬とも言えそうですね。
スペック表
出典:シマノ|ヴァンフォード
スピニングリールで一番気になるのが自重ですよね。
バス釣りで良く使われる番手2500Sで例えると、19ヴァンキッシュ2500Sは165g、ヴァンフォードは175gとわずかに重い程度ですので、十分すぎる軽さです。
また、発売日は機種ごとに3ヶ月に分かれています。
2020年9月
- 2500S、2500SHG、C3000、C3000SDH、3000HG、C3000XG
2020年10月
- 3000MHG、4000、4000MHG、4000XG、C5000XG
2020年11月
- C2000S、C2000SHG、C2500SHG
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まとめ
今回はヴァンフォードについて紹介しました。
16ストラディックCi4+のモデルチェンジを待っていた方にはドンピシャなリールですね!
クイックレスポンスシリーズで低価格のリールが欲しいという方も多いと思いますので、間違いなく売れるのではないでしょうか。
購入する機会がありましたらまたインプレしてみたいと思います!