巻物リールとして高い人気を誇る 「カルカッタコンクエストDC」がフルモデルチェンジされます。
以前からティザー画像でカルコンDCと噂されていましたが、その予想通り新型カルコンDCが登場しました!
最新のMGLスプールⅣに加え、DCシステムにはI-DC5を搭載。さらに外部ダイヤルのみでブレーキ調整が完結する機構を備え、インフィニティドライブまで採用されるなど大幅な進化を遂げています。
この記事では、新しくなったカルコンDCの特徴やスペックを詳しく解説していきます。
この記事の内容
円型フラッグシップ「26カルカッタコンクエストDC」間もなくデビュー!
ティザー画像のカルカッタコンクエストDCがついにその姿を現しました。
ボディはSVSモデルの21カルカッタコンクエストをベースとして、カラーは落ち着きのあるシルバーです。
機能面でまず注目したいのが、25アンタレスや25アルデバランDCにも搭載されているMGLスプールⅣがカルコンDCにも採用されたこと。
100番サイズのスプールは径34mm/幅19mmのナロースプールを搭載していますので、軽量ルアーでもバックラッシュしにくく低弾道でキャストできるようになり、尚且つ極上のキャストフィールが体感できるでしょう。
DCブレーキは従来と同じI-DC5を継続されていますが、中身は最新世代となっており、飛距離やトラブルレス性能は大幅に進化していると考えられます。
加えて、外部ダイヤルのみでブレーキ調整が可能な機構を搭載。
さらにインフィニティドライブとサイレントドライブも搭載されていますので、パワフルかつ軽やかな巻き心地を実現しています。
最新技術を全盛りしたフルスペックのカルコンDCです!
26カルカッタコンクエストDCのスペック・発売日・価格

26カルカッタコンクエストDCのスペックは、下記の通りとなっています。
ラインナップはMG・HG・PG・XGの4種類、全機種に右ハンドルが用意されていますが、左ハンドルは200番に無く100番のみとなっています。
定価は税別で74,600円〜77,000円、この価格帯から考えると実売価格は6万円前後になると予想されます。
発売時期は4月となっており、一部の番手はリリース予定日が異なります。
- 2026年5月:200PG RIGHT、200HG RIGHT、200XG RIGHT
- 2026年6月:101MG LEFT、101HG LEFT
スペック表
| 品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(kg) | 自重(g) | スプール寸法(径mm) | 糸巻量(lb-m) | 最大巻上長(cm) | ハンドル長 | ベアリング数 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100MG RIGHT 101MG LEFT |
5.6 | 4.5 | 235 | 34/19 | 12-100, 14-90, 16-80, 20-65 | 60 | 42 | 13/1 | 74,600円 |
| 100HG RIGHT 101HG LEFT |
7.4 | 4 | 240 | 34/19 | 12-100, 14-90, 16-80, 20-65 | 79 | 42 | 13/1 | 74,600円 |
| 200PG RIGHT | 4.8 | 6 | 250 | 38/21 | 14-145, 16-120, 20-100 | 57 | 42 | 13/1 | 77,000円 |
| 200HG RIGHT | 6.5 | 6 | 255 | 38/21 | 14-145, 16-120, 20-100 | 78 | 42 | 13/1 | 77,000円 |
| 200XG RIGHT | 7.5 | 6 | 260 | 38/21 | 14-145, 16-120, 20-100 | 89 | 45 | 13/1 | 77,000円 |
- HAGANE
- マイクロモジュールギア
- HAGANE ボディ
- インフィニティドライブ
- サイレントドライブ
- マグナムライトスプール フォー
- サイレントチューン
- I-DC5
- S コンパクトボディ
- エキサイティングドラグサウンド
- S3Dスプール
- S A-RB
- スーパーフリースプール
関連動画
26カルカッタコンクエストDCの新機能
26カルカッタコンクエストDCに搭載された注目の機能は以下の3つです。
- MGLスプールⅣ
- I-DC5
- インフィニティドライブとサイレントドライブ
MGLスプールⅣ
25アンタレスや25アルデバランDCで搭載されたMGLスプールⅣがカルコンDCにも搭載されたことです。
従来のMGLスプールはラインが少ないうちは左右不均一に糸が巻かれることが多く、高速回転時にスプールのバランスが崩れ、飛距離の低下に繋がっていました。
MGLスプールⅣはスプール中央が少し盛り上がった形状になったことで、ラインが左右均一にバランスよく巻かれ、その結果スプールのブレが減り、飛距離が伸びるという仕組みです。
I-DC5
カルコンDCに搭載されているブレーキシステムはI-DC5です。
I-DC5はシマノのDCリールの中でも多くのモデルに採用されているブレーキシステムですが、本機はより繊細なコントロールを可能にした最新世代のI-DC5が搭載されています。
ブレーキ調整はサイドプレート側面に配置された2つのダイヤルで行います。
L(Low)・M(Medium)・H(High)の3段階モードダイヤルと、5段階のブレーキダイヤルを組み合わせることで、計15段階のブレーキ調整が可能です。
3段階のモードダイヤルは従来のライン別表記ではなく、L・M・Hの表記に変更され、ラインの種類に縛られることなく幅広い調整が可能になっています。
さらに、24メタニウムDCと同様に、ブレーキ調整の際にサイドプレートを開ける必要がない機構となりました。
インフィニティドライブとサイレントドライブ
カルコンDCはフラッグシップに位置付けられるモデルのため、マイクロモジュールギアはもちろん、インフィニティドライブとサイレントドライブまでも搭載されています。
この2つの機構により、パワフルかつ軽やかな巻き上げを両立。負荷がかかった状態でもスムーズで安定したリーリングを実現します。
カルコンシリーズは巻き心地に定評のあるリールですが、インフィニティドライブとサイレントドライブの搭載によって、その巻き心地は最上級レベルへと磨き上げられたことでしょう。
まとめ
巻物リールとして高い人気を誇るカルコンDCが、6年の歳月を経てついにフルモデルチェンジされます。
今回のアップデート内容をまとめると、以下の通りです。
- ボディは21カルカッタコンクエストをベース
- MGLスプールⅣとI-DC5を搭載
- インフィニティドライブとサイレントドライブを採用
- ブレーキ調整は外部ダイヤルのみで完結
ボディやI-DC5は既存のものを踏襲していますが、MGLスプールⅣとインフィニティドライブを採用しつつ、ブレーキ調整を外部ダイヤルのみで完結できる構造となったことで、キャスト性能と操作性の両面で大幅な進化を遂げています。
釣りフェスのスケジュールでは、田辺哲男氏と伊藤巧氏による“ベイトリール「巻き」の極意”というタイトルが予定されていますので、そこでこのリールについて詳しく語られるでしょう。
なお、公式発表後はAmazonや楽天で予約受付が開始されますので、発売後すぐに使いたい方は早めの予約をおすすめします!












