先日ジャッカルより発売された「ギガンタレル」を購入しましたので早速釣り場で使ってみました。
ギル系のビッグベイトは各メーカーから様々な種類が出ていますが、その中でも最大級のサイズを誇る「ギガンタレル」。釣行ではギガンタレルでバスを釣ることができませんでしたが簡単にレビューをしたいと思います。
ギル系ビッグベイト「ギガンタレル」インプレ!
サイズはなんと20cm、重さは5.4ozもあり、ガンタレルをそのままサイズアップしたモデルとなっています。
オリジナルサイズのガンタレルから始め、3シリーズが揃ったので大きさを比較してみました。
左上がチビタレル、右上がガンタレル、下がギガンタレルです。
ガンタレルよりかなり大きく、持ってみた感じもずっしりと重く圧倒的な存在感です。
スイベルラインアイと両サイドの胸ヒレなどの装備はガンタレルやチビタレルとまったく同じです。
テールアイも付いています。フェザーやトレーラーフックを付けたり使い方次第で色々できそうです。
フェザーは黒いフェザーが入っていて、糸で巻いて固定している部分はボンドでしっかり接着されていました。フックも太くて丈夫なフックが付いているので曲がる心配も少ないでしょう。
ギガンタレルのスペックは以下のようになっています。
品名 | サイズ | 重さ | タイプ | 本体価格 |
---|---|---|---|---|
ギガンタレル(GIGANTAREL) | 200mm | 5.4oz(約153g) | フローティング | 4,980円(税抜) |
実際の釣り場で使ってみました。使用タックルはロッドはポイズンアドレナ174XH-SB、リールはアンタレスHGの組み合わせです。
この時ラインを巻き変える時間がなく16lbでギガンタレルを投げてみましたが、さすがに5.4ozもあると16lbでは不安で20~30lbは必要です。
アドレナ174XH-SBで投げれる最大ウエイトは120gまでとなってますが、ギガンタレルは5.4oz(約153g)なので33gもオーバーしています。しかし実際に投げてみるとロッドパワーにはまだ余裕があり、しっかり投げることができました。
動きは普通巻いているときガンタレルやブルドーズのようなS字軌道のアクションが少なく、少しストレート気味な気がしました。ゆっくり巻くとS字に動いてくれたので、ガンタレルを巻くスピードより遅く、スローリトリーブで使うと良いかもしれません。
またアクションを加えたときの振向きターンはガンタレルよりも大きく反転し、ギガンタレルでしか出せないような存在感でした。
釣行ではギガンタレルを投げ続けてみましたが、最近の冷え込みで活性は落ち気味でバイトすらなく、別の場所でもチェイスもなく、結局いつものフットボールジグに変えてこのサイズ…
フィールドは秋を通り越して一気に冬となったような感じで魚の居場所がころころ変わり、一気に冷え込みが増したことでコバスの反応はあるもののデカバスは姿を消していました。
今シーズンはギガンタレルでは釣ることは恐らく難しいと思うので、来年のシーズンにはガンタレルと同様に大活躍してくれるタックルの第一陣となるかもしれません。
ギガンタレルだと間違いなくモンスターサイズを連れて来てくれるはずですので、デカバスを追い求めるアングラーにとっては冒険心をくすぐられる注目のルアーとなるでしょう!
コメント一覧
ギガ買っちゃいましたね(*≧∀≦*)
ウチは資金不足で手が出ません
メガロドーンは買ったんですか?
ウチはそっちの方がまず欲しいですね
>バルコマンさん
早速買っちゃいました!
メガロドーンはまだ買ってないです…
次あったら買ってみようと思ってて1.5ozをダムで使ってみたいなと思ってます!
OSPのタイフーンより大きいとどんな感じか気になります(^^)
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