ゴールデンウィークの釣行でバンタムのトリプルインパクトを使ってみました。
トリプルインパクトは今から14年以上前にシマノから発売されたルアー、長年バス釣りをしている人なら誰もが知っている名作だと思います。
当時、高知のかつら釣具で旧トリプルインパクトを購入し、中筋川やダムでビッグバスを何本も釣上げ名残惜しいルアーです。
バンタムトリプルインパクトのインプレ
トリプルインパクトの生産終了後は中古でしか手に入らなくなり、マイキーやバズジェットなど水面ムービング系ルアーが数々発売されました。
その後はトリプルインパクトを使う機会が減りましたが、2016年にバンタムからトリプルインパクトが復活したので再び使ってみました。
2016年5月1日 大規模河川での釣果
プレッシャーが非常に高い場所なのでフィネスが主体になることも多いフィールドなのだが、夕マズメの時間帯にバンタムトリプルインパクトを投げてみました。
明るいうちはテトラや岩場周辺をネコリグで探ったけどさっぱり反応がない。
日没を迎え暗くなってきたので、最後にトリプルインパクトで広く探っていると沖で出た!
やはり夕マズメの暗くなったタイミングでのトップは非常に有効です。
トリプルインパクトのように表層を巻けるルアーは、限られた夕マズメの時間に一発出す力を秘めています。
プレッシャーがかかったフィールドでもタイミングが合えば釣れますね。
バンタムトリプルインパクトの概要
スペック表
サイズ | 107mm |
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タイプ | フローティング |
重さ | 19g |
フックサイズ | フロント#2、リア#4 |
定価 | 2,200円(税抜) |
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最後に
バンタムトリプルインパクトを使ってみて、旧トリプルインパクトより少し動きも音もマイルドな感じになったかな?という印象でした。
見た目は大きく変わりましたが、動きや性能は旧作を上手く引き継がれていると思います。
これからバンタムトリプルインパクトを使う方がいましたら、この記事を参考にしてみてください。