コイケ13mm

ハイドアップ「コイケ13mm」インプレと使い方!おすすめのフックや最適なリグを紹介!

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ハイドアップのコイケ13mmを使ってきましたのでインプレします。

コイケシリーズで今話題の「コイケ13mm」、店頭に入荷しても即完売する人気っぷりでしたが、通販で無事購入することができました。

今回のコイケは、旧コイケとコイケ17mmの中間的なサイズとなっており、アピール力と食わせ能力のバランスが取れたモデルになっています。

しかし、新サイズということで「どうやって使ったら良いの?」「どんなフックやリグが合うのか?」と疑問に思っている方も多いと思います。

そこでこの記事では、コイケ13mmの使用感をインプレしつつ、使い方やタックルについて解説していきます。

コイケ13mmのインプレ

アピール力と食わせのバランスが取れている

コイケ13mm

13mmを使った印象としては、アピール力と食わせのバランスが取れているサイズ感です。

小さすぎず大きすぎない絶妙なサイズなので、デカバスはもちろん数釣りも狙えるのが13mmですね。

今回は定番のモリケンリグで使用しましたが、スレたバスが嘘みたいに口を使い、凄まじいルアーパワーを感じられました。

17mmを頻繁に使っているともう少し小さいサイズがあれば…と思ったシーンも多いはずなので、そう思った方には13mmはドンピシャなサイズ感です。

ブラインドでもサイトでもバランスよく対応できるのが13mmの威力です!

コイケ17mmよりフィネスなアプローチが可能

コイケ13mm

13mmは17mmと比較して直径の大きさは大差ないですが、中心の玉が小さく毛も細くなっています。

そのため、17mmよりフワフワしたアクションが特徴でフィネスに誘うことができます。

ただし、飛距離はあまり出ないので長距離でのアプローチは不向きですが、近距離から中距離にあるライトカバーや、近くにいる見えバスを狙うには十分です。

素材の強度は13mmになってもやはりエラストマーなので、裂けたり千切れたりすることはほとんどなく、かなり強度がありました。

ブラックバス

既に45upを5本以上釣りましたが全く壊れる心配はなく、保管方法さえ気を付ければ相当長持ちしそうです。

13mmはフィールドの規模問わず使えるサイズ感だし、他のコイケシリーズと使い分けできれば、魚と出会える確率は間違いなくアップします。

コイケシリーズは年1回の生産なので、なかなか買えないかもしれませんが、気になっていた方は是非使ってみてください。

コイケ13mmの概要

コイケ13mm

今までのコイケとは別物!
スピニングでも扱えるサイズ感で全国のフィールドにマッチ!
根本を細くしたことで、張りが弱くなり、よりフィネスに仕上げての誕生です!

出典:HIDEUP|コイケ13mm

スペック表

重さ 約4g
入数 1個
推奨フックサイズ #0〜#1/0
定価 1,320円(税込)
発売日 2024年7月19日

カラーラインナップ

コイケ13mm カラー

  • #101 ウォーターメロン
  • #103 グリーンパンプキン
  • #108 スカッパノン
  • #141 たまらんばいブルー
  • #142 ライトグリパンブラックブルーF
  • #242 エビダッピ
  • #243 たまらんばいダークシュリンプ
  • #257 ミミズ
  • #262 渦潮ブルー
  • #263 クリリンキントキ

※全10色(2024年7月時点)

使い方・おすすめリグ

コイケ13mm モリケンリグ

コイケ13mmに対応するリグは主に以下の通りです。

  • モリケンリグ
  • ノーシンカーリグ
  • ダウンショットリグ
  • ネイルリグ
  • フリーリグ
  • ジグヘッド

他のコイケシリーズと同様に様々なリグに対応できますが、特におすすめのリグは「モリケンリグ」です。

モリケンリグはラインを切らずにウェイト変更ができるため、コイケ13mmとかなり相性が良いリグです。

フックは「バリバス ループモスキート #1/0」を使用し、シンカーは「バリバス TGグレネード クイックチェンジャー」をセットします。

コイケ13mm モリケンリグ

シンカーのウェイトは、水深が浅い場所で見えバスをサイトで狙うなら3.5gや2.5g、水深が深い場所でボトムやブレイクを探るなら5gや7gが良いでしょう。

コイケ17mmでは5gまたは7gが基準でしたが、コイケ13mmは3.5gまたは5gを基準として状況に合わせてシンカーを使い分けます。

タックルセッティング

ベイトタックル

コイケ13mmのタックルは、スピニングとベイトの両方で扱うことが可能です。

オカッパリで飛距離が必要なときはスピニングのパワーフィネス、近距離でのアプローチがメインならベイトフィネスを使い分けても良いでしょう。

ロッドパワーはいずれもML〜M、ラインはスピニングならPEライン0.8号前後+リーダー8〜10lbの組み合わせ、ベイトフィネスではフロロ8lb〜10lbが最適です。

コイケ13mmは自重が4g弱しかなく、シンカーを加えたとしても10gを切ることが多いため、ライトなタックルの方が扱いやすいです。

ご自身の使用されているタックルの中から最適なものを選んで投げてみてください。

まとめ

コイケ13mm

今回はコイケ13mmについてインプレしました。

コイケ13mmは、旧コイケとコイケ17mmの中間的なサイズ感で、アピール力と食わせ能力のバランスが取れたモデルです。

スピニングとベイト両方のタックルで扱うことができ、小さすぎず大きすぎない絶妙なサイズ感となっていますので、コイケシリーズの中では実用的と言えますね。

購入を検討されている方がいましたら、この記事を参考にしてみてください。

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