毎年この時期になるとダイワ・シマノの新製品の情報が待ち遠しい方も多いと思います。
特に注目を集めるのがリールで、ダイワは公表され始めているもののシマノはほとんど情報がなく、現在は噂程度に留まっています。
2019年はシマノからどんなリールが出るのか、最近注目を集めているリールをご紹介します!
この記事の内容
19アンタレス
アンタレスDCがモデルチェンジして数年が経ち、遠心もそろそろモデルチェンジするのではないかと予想されていて、本当に出るとSNSで流れてくるようになりました。
スペックは噂によると34mmのMGL SPOOLⅢで12lb-100m、ラインナップはノーマルとHG、レベルワインドに抵抗を与えず飛距離もアップしているそうです。
価格は5万前後で発売時期は2月末、デザインはリーク画像を見る限り鏡面ボディで07アンタレスDC7と似ており、従来のアンタレスよりもコンパクト化した印象です。
スペック的には18バンタムMGLとの差別化が気になるところですが、個人的に12アンタレスが素晴らしい完成度でしたので、MGLスプールや他に何か新しい技術が搭載されるとなると、凄いリールになっていることは間違いないでしょう!
19カルカッタコンクエストDC
19カルカッタコンクエストDCのプロト画像がルアーマガジンモバイルに載っており、こちらもモデルチェンジするのはほぼ確定のようです。
画像を見る限り、ボディは14,15カルカッタコンクエストをベースとしたシルバーとなっており「DC 200」の文字が読み取れます。
ハンドルノブは15メタニウムDCか15カルカッタコンクエストを流用し、レベルワインド上部のフレームの形状が変更されて、よりメカニカルなデザインとなっています。
スペックは現時点では分かりませんが、スプールの側面に穴が開いていることからMGLスプールと思われます。
19ヴァンキッシュ
画像:16ヴァンキッシュ2500S
ヴァンキッシュは2016年にモデルチェンジされてからわずか3年でモデルチェンジを迎えることとなります。
当初はツインパワーがモデルチェンジされると予想されていましたが、ささき釣具店様のブログに気になる情報が載っていました。
16ヴァンキッシュが来シーズンモデルチェンジと書かれていることから、スピニングリールはヴァンキッシュがモデルチェンジするのはほぼ確定のようです。
こちらも調べてみたら、更に軽くなるとか色が黒になるとか色々噂が出てきていて、技術面では18ステラに搭載されている「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」が19ヴァンキッシュにも付くかどうかが気になるところです。
19スコーピオンMGL・19SLX MGL
ロッド(ワールドシャウラ・バンタム・エクスプライドなど)
画像:18ポイズンアドレナ
ロッドに関してはほとんど情報がなく、ワールドシャウラとポイズンアドレナはモデル追加が行われると思われます。
どちらもフルモデルチェンジしたばかりでラインナップがまだ少ないですので、来年はいくつか追加されるのではないでしょうか。
また、例年のことから予想すると、ポイズンアルティマとバンタムも毎年のようにモデルが追加されていますので、来年も追加があるかもしれません。
モデルによっては、フルカーボンモノコックやスパイラルXコアを順次使ってくるでしょう。
2019年のシマノは予想を超える新製品が勢ぞろい
現在、噂されている新製品をまとめてみると次のようになっています。
リール
- 19アンタレス
- 19カルカッタコンクエストDC
- 19ヴァンキッシュ
- 19スコーピオンMGL
- 19SLX MGL
- 19ステラSW
ロッド
- ワールドシャウラ
- バンタム
- エクスプライド
- スコーピオン
- ポイズングロリアスXC
- ポイズンアルティマ
他にもまだまだあると思いますが、「19アンタレス」「19カルカッタコンクエストDC」「19ヴァンキッシュ」の3つが同時にモデルチェンジするなら、2019年のシマノはかなり力の入った内容となりますね!
僕の本命は19カルカッタコンクエストDCですが、200番だけなら見送りで100番が出れば即買い、19アンタレスも12アンタレスと入れ替えようと考えています。
もうすぐ全容が明らかになりますので公表が楽しみです。
まとめ
本記事では発売が確実なものから、噂されているものまでご紹介しました。
今後の発表でも更なる新製品や新技術の発表が期待できるでしょう。
例年なら今月発売の釣り雑誌に新製品が掲載されるのですが今回はシマノの情報は無く、1月の第2週目に公式ホームページにて発表があるそうです。
毎年アングラーをあっと言わせてくれる新製品や技術を発表してくれるシマノ、2019年もシマノは数多くの製品で注目を集めそうです。