16メタニウムMGLのベアリングを交換した際に不注意でシャフトピンを曲げてしまったので、ヘッジホッグスタジオのシャフトピンに交換することにしました。
スプールシャフトピンを交換
先日16メタニウムMGLのスプール内部のベアリングを交換しようとスプールベアリングリムーバーで、シャフトピンの細くなっている側から押したら曲がってしまい、シャフトピン自体を交換する羽目になりました…
代わりのシャフトピンはないかとネットで探したら、ヘッジホッグスタジオのシャフトピンがあったので注文!
数日後に届いたので早速交換していきます。
まずはスプールベアリングリムーバーを使ってグイグイとピンを押し出します。
この時に先端ピンでなく反対側(写真右側)の太い部分で途中まで押し出し、その後先端ピンを装着している方に変えてシャフトピンを最後まで抜きます。
以下写真の上が16メタニウムMGLのシャフトピン、下が今回取り付けるヘッジホッグスタジオのシャフトピンです。
このシャフトピンはダイワ・シマノ共通ですのでほとんどのリールに対応するようです。
シャフトピンを外した時と同様に、スプールベアリングリムーバーを使って新しいシャフトピンを押し込んでいきます。
最初に押し込む時はなかなか入りづらいですが、ピンが曲がらないようにリムーバーの十字レンチとピンが水平になるようにしてゆっくり回していきます。
簡単に交換できました!
シャフトピンを曲げてしまった時にはどうなることかと思いましたが、無事に交換できて一安心です。
多分曲がった状態でもリールの使用には問題ない程度でしたけど、シャフトピンが曲がった状態は精神的にあまり良くないので、交換して大正解でした。
コメント一覧
いつも拝見させていただいております。質問です。
なぜ、シャフトピンは曲ってしまったのでしょうか?教えていただきたいです。
>初コメントさん
はじめまして、いつも拝見頂きありがとうございます!
シャフトピンが曲がった原因は、恐らくベアリングを交換した時に、細い方からも押した事が原因と思います。
本当は太い方から押して抜くのが正しいやり方ですが、スプールベアリングリムーバーでも硬くて抜けなかったので、細い方から押すのも試したら抜けたので、その時に少し曲がってしまったようです。
純正のシャフトピンは丈夫なので簡単には曲らないと思いましたが、シャフトピンを外す際はスプールベアリングリムーバーを使ってもかなり慎重に作業する必要があります(^^;
素朴な疑問にお答えいただきありがとうございます。
>安蔵さん
いえいえ!
ピンは写真では分らない程の曲がり具合なので、交換しなくても良かったのですが、ほぼ自己満足として交換しました。
趣味のブログですが今後ともよろしくお願い致します!
初めてコメントさせて頂きます
買い替えを検討しているところなので教えて欲しいのですが
Eリングでベアリングを固定している構造になっているハズですよね?
それならシャフトピンは必要無いと思うのですがいかがでしょうか?
>ワカさん
初めまして、拝見頂きありがとうございます!
メタニウムMGLのスプールはEリングでベアリングを固定している構造になっています。
シャフトピンの交換は本来は必要ないです。
ただ自己満足でHEDGEHOG STUDIOから出ているシャフトピンを試しかったのでこの時についでに交換しました。
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