FTB(フィネスチューンブレーキシステム)は16アルデバランBFS XGを初め、17カルカッタコンクエスト BFS HGや17スコーピオンBFSにも搭載されているベイトフィネスリールのマグネットブレーキシステムです。
この画期的なブレーキシステムですが、先日思わぬトラブルに見舞われましたので紹介しておこうと思います。
ブレーキダイヤルが効かなくなる?
釣行の際に16アルデバランBFS XGのブレーキダイヤルを動かしてもブレーキの強さが変わらなくなり、サイドプレートを開けるとマグネットユニットがダイヤルと連動していないことに気がつきました。
自宅に帰ってサイドプレートを開けて分解してみると、なんと小さな突起物が折れていることが発覚!
パーツ価格表では赤丸の部分です。
分解して初めて気が付いたのですが、外部ダイヤルを回して内部のマグネットが移動する仕組みは、この小さな突起物を軸にネジのような原理でマグネットが移動する仕組みになっているのです。
当然この突起が無くなればダイヤルを回しても空回り状態になるので、ブレーキが効かなくなってしまいます。
瞬間接着剤で固定して応急処置!
折れてしまったパーツは「ブレーキ取付ケ台」と呼ばれ、釣具店で200円程度で取り寄せて自分で直せる部品でした。
幸いにも折れた突起が内部に残っていたので、瞬間接着剤で元の位置に接着して応急処置をすることに。
また折れないかと不安は残りますが、とりあえずダイヤルとマグネットが連動するようになり、事なき終えました。
過去にサイドプレートを誤って落としてしまったことがあり、恐らくその時に折れたのではないかと思いますが、ダイヤルが効かなくなるなんて思ってもいませんでした…
まとめ
今回はとりあえず瞬間接着剤で突起を接着できたので良かったのですが、また折れるようならパーツを取り寄せようと思っています。
FTBはメンテナンスやマグネットを追加するとき以外は、サイドプレートを開ける機会は少ないと思われますが、精密に作られている部品ですのでマグネット部分はなるべく触らないほうがいいでしょう。