リューギ デッキメジャーステッカーII

フローターテーブルのメジャーをリューギデッキメジャーステッカーIIに張替えました!

フローターテーブルのメジャーがだいぶ古くなってきたので新しいメジャーに新調しました!
今回交換するのはリューギのデッキメジャーステッカーII、更にバスの口当てとなるL字型のアングルも取り付けました。

2016年にラミネートを加工をしたメジャーを貼ってから早くも2年近く経ち、日々の釣行や劣化で汚れて古くなっていたので、新しいメジャーに交換することにしました。

リューギ デッキメジャーステッカーII

リューギ デッキメジャーステッカーII

各メーカーから色々なメジャーが出ていますが、今回はリューギのデッキメジャーステッカーIIを選択!

縦幅も広く横幅もフローターテーブルにちょうどいいサイズで、フローター仲間でもリューギのメジャーを使っている方がいますのでこれにしてみました。

口当てをアングルで自作

バスのサイズを正確に計るためにアングルを加工して口当てを自作し取り付けることにしました。

L字型のパーツでちょうどいいサイズの物がなかなか無く、ホームセンター探して辿り着いたのがプラスチック素材のアングルというパーツです。

プラスチックなので強度に不安はありますが、加工しやすくて軽くて安いので、これを加工して取り付けることにしました。

ホワイトアングル

まずはアングルをメジャーと同じ幅(10cm)でカットします。

ホワイトアングル

アングルの角は鋭いのでヤスリで削って角を丸くします。

ホワイトアングル

メジャーをフローターテーブルに乗せたとき1cmくらいの隙間ができてしまいましたので、ワームのパッケージのアクリルを切り取り、アングルの裏に両面テープで貼り付けて段差を埋めるように処理しました。

リューギ デッキメジャーステッカーII

ホワイトアングル

リューギ デッキメジャーステッカーII

これでアングルがガタつくことなく正確に取り付けすることができます。

本来はアルミ素材のアングルが丈夫で良かったのですが加工が難しく断念…、プラスチックのアングルでもそこそこ耐久性があり、簡単には折れたり変形したりしないと思うので、実際の釣行で使いつつ様子を見てみようと思います。

アングルの固定方法

アングルとフローターテーブルに2箇所ドリルで穴を開け、ボルトとナットで固定します。

フローターテーブルの穴開けは極力避けたかったですが、しっかりと固定できてアングルの取外しも容易にするにはボルトとナットを使う方法しかなく、テーブルへの穴を開けを決行!

もしアングルが割れたり古くなったりしても、ボルトとナットでの固定なら簡単に外して新しいアングルに交換できるのが利点、しかも買ったプラスチックのアングルは長さが1mもあり後9個も作れるから経済的だ!

使うボルトとナットはM3の太さのものをホームセンターで購入しました。

ボルト・ナット

メジャーをセロテープで仮止めしてアングルとメジャーの位置を合せてドリルで穴を開け、ボルトとナットで固定します。

リューギ デッキメジャーステッカーII

フローターテーブルの裏には嵩上げするための突起を付けていて、今回は外すのも面倒だったのでとりあえずそのまま貫通させてナットで固定しました。

フローターテーブル嵩上げ

ボルトの長さは20mmで固定したら長かったようで裏から少し飛び出してしまい15mmでも良かったです。

ボルトが飛び出した部分はフローター本体とテーブルが接触する部分で、嵩上げが無ければボルトの先端でフローター本体を傷つけてしまうかもしれませんので、アングルをボルトで固定した場合は嵩上げする突起が必須になります。

完成

リューギデッキメジャーステッカーIIを貼り付けて完成!

リューギ デッキメジャーステッカーII

見た目もメジャーと統一感が出て良い感じ!

リューギ デッキメジャーステッカーII

ズレも無くしっかり固定できました。

リューギ デッキメジャーステッカーII

アングルの高さは4cmで、これより高過ぎたら引っかかったりして邪魔になり、低過ぎてもデカバスが釣れた時に口の高さが合わない場合もあるので、4cmくらいがちょうどいい高さでした。

またバスのサイズ測定の時に、口閉じ尾開きが主流となっていますので、口を閉じさせるためのガイド的なパーツをアングルに取り付けられないかと考案中です。

不安定なフローターの上でバスの口を閉じさせながら写真を撮るのは難しく、大暴れするバスもいれば口を閉じさせても手を離せばすぐに開けるバスもいたり…、もう一工夫できないかとまだまだ試行錯誤は続きそうです。

今回はメジャーを新調したついでにアングルも取り付けてましたが、フローターテーブルに口当てを取り付けるには少し工夫が必要で、割と上手くいったのではないかと思います。

フローターテーブルのメジャーや口当てを探している方がいましたら是非参考にしてみてください。

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