ZF-123C-T

ゼファーボート「ZF-123C-T」フローター購入!開封レビュー!

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野池巡りに最適なフローター、ゼファーボート「ZF-123C-T」を購入しました!

小型軽量のC型デザインでゼファーボートでは最小モデルとなります。

今回はC型を購入した理由と、開封レビューをご紹介します。

野池巡りにはフローターは軽い方が断然いい

フローター

現在使っているフローターはゼファーボートのZF-145H-Nというモデルで、2013年の春に購入し毎週のように使っています。

今も現役で穴一つ空いておらず大変気に入っているのですが、唯一の欠点は装備を充実させると持ち運びが重い…

池のすぐ近くに車を停められる場所なら全然いいんだけど、最近は行く野池の数もかなり増え、駐車スペースから池までフローター担いで100m以上運ばなくてはならない場所もあるので、ZF-145H-Nを担いで往復するのは一苦労でした。

ZF-145H-Nが重いと言うより、テーブルとタックルなど装備の重量も合わさって、フローター本体だけなら軽いです。

なるべく軽量化しようと、オールを外しタックルを少なくしたりしていましたが限界があり、いっそのこと軽いフローターをもう1台買って、フローター2台体制にすることにしました。

ZF-123C-Tを選んだ理由

ゼファーボート ZF-123C-T

軽いフローターはたくさんありますが、ちゃんとしたメーカーとしたらジョイクラフトやアキレスが有名です。

怪しいメーカーの安いフローターはもしもの事があっても怖いのでなるべく避けたいところ…

また、フローター本体を乗り換えるとなると装備品まで入れ替えとなり、色々迷った末にゼファーボートのZF-123C-Tに行き着きました。

ZF-123C-Tの重さは6kg、現在使用しているZF-145H-Nの10kgから比べると4kgも軽い。4kgと言えば2Lペットボトル約2本分の重さで、この違いは釣り場で持ち運ぶ際にかなり差が出ると思います。

ちなみに他に検討していたジョイクラフトやアキレスのフローターは4~5kg、ZF-123C-Tのほうが重いですが6kgなら持ち運ぶにも苦にならないはず。

更にZF-123C-Tは熱溶接(タフボディ)で耐久性があるのも決め手でした。

しかし、ゼファーボートが廃業(バイソンウェーブが販売継続)してしまい、現在はオークションやメルカリなどで中古か新品未使用しか買えず保証も効きません。

それを承知でZF-123C-Tを探していたとき、たまたま新品未使用が安く売られていたので即購入!

ZF-145H-Nは6年も過酷な状況で使って今も現役で使えているんで、ZF-123C-Tも新品を買っといたら、物は良いですので少なからず長く使えるでしょう。

前置きが長くなってしまいましたが、ここから開封レビューをしておきたいと思います!

ZF-123C-T開封レビュー!

カラーはオリーブグリーン、本当は迷彩が欲しかったけどこれしかなく、安かったから文句は言えません…

ZF-123C-T

輸入品なので箱は所々凹んでいましたが、中はきれいでしっかり梱包されていました。

ZF-123C-T

付属品は、フローター本体、エアフロア、ピロー、フロントバー

付属品

収納バッグ、サイドバッグ×2、メッシュテーブル、空気入れ、補修キット、説明書

付属品

収納バッグはリュック式になっていて、全部詰め込んで背負って運ぶことができる優れもの!

これで山頂野池への突入も可能に!?

収納バッグ

エア漏れが無いかチェックするため部屋で膨らませてみます。

ZF-123C-T

音がしないかなど目視でも細かく確認してみましたが得に問題ないようです。

ZF-123C-T

背もたれとなるピローも膨らませてベルトで取り付けます。

ZF-123C-T

ZF-123C-T

次にエアフロアを膨らませて入れようとしたら取っ手が邪魔ではまらず、空気を抜いてフローター本体にはめ込んでから膨らませると上手くいきました。

ZF-123C-T

エアフロアの高さは7cmしかなく、浮かんだらほぼ水面と同じ高さになります。

今まで使っていたZF-145H-Nはハイポジションで14cmも座面が高いので、この違いが釣りにどう影響するのか…

ZF-123C-T

フロントバーは取り付けや取り外しが若干硬いですが、暖かい季節で生地が柔らかくなるとまた違うかもしれません。

ZF-123C-T

ここにフローターテーブルを取り付ける予定で、テーブルの自作を現在模索中です。

ZF-123C-T

背面には取っ手が付いていますので持ち運びに便利ですね。

まとめ

ZF-123C-T

片手で楽々持てるほどではないですが、ZF-145H-Nと持ち比べてみると重さは歴然でした!

小規模野池ではオールは必要ないしコンパクトで小回りが利いたほうがいいので、これならエントリーが遠い場所でも軽々運べそうです。

ただ実際に乗って思ったことは、ハイポジションではないので目線が低いのと、左右にサイドバッグやロッドを載せると肘が当たって狭いです。

慣れたら問題ないかもしれませんが、C型なので仕方ないのかもしれません。

あとはフローターテーブルの自作と取り付けが課題で、ハイシーズンに快適に釣りをする為に、テーブルを試行錯誤していこうかと思います。

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コメント一覧

  • サボリーマン より:

    随分とご無沙汰しております。
    仕事が忙し過ぎて、岡山どころか釣りにも行けない2018年度でした笑
    久し振りにwebを拝見してます。
    フローターの釣行前の利便性ですが
    私はCaddissportのインナータイプを重宝してます。
    バルブの耐久性に難がある以外は重量4kgで凄く快適ですよ。
    釣行後は一体式とは比較にならない面倒くささが有りますがね。

    • 管理人 より:

      >サボリーマンさん
      ご無沙汰しております!
      お忙しい中拝見いただきありがとうございます。
      Caddis Sports のフローターですか!
      インナータイプとなると重量はかなり軽いですが、手入れや片付けが不便だったりしますね…
      空気を入れるタイプのフローターはいずれ買い替えの時がくるので、その時に自分のスタイルに合ったフローターを選びたいですね!

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