ディスタイルの「フィーラカンス4.3インチ」を使ってきましたのでインプレします。
絶大な人気を誇るギーラカンスのスリム版としてフィーラカンスが発売されました。
元となったギーラカンスは、JB TOP50でもウイニングルアーとなった実績があり、その高い喰わせ能力を受け継いでいます。
4.3インチはベイトフィッシュとマッチしやすく、お魚セッティングやフリーリグと相性抜群のサイズ感になっています。
この記事では、フィーラカンス4.3インチを実際に使って感じたことをインプレしつつ、お魚セッティングの作り方について解説していきます。
フィーラカンス4.3インチのインプレ

フィーラカンス4.3インチを使ってまず感じたのは、ベイトフィッシュとよく似たサイズ感と素材の柔らかさです。
今回は2.5インチを使った後に4.3インチを試してみましたが、2.5インチはフィネスに食わせる印象が強かったのに対して、4.3インチは実際のワカサギやオイカワなどに近いサイズで存在感をしっかり出せます。
また、素材が驚くほど柔らかく頑丈で、水を受けるとワーム全体がクネクネと艶かしくアクションしてくれてます。
全体的に細身なのでアピール力はやや控えめですが、重めのシンカーを使用するとフォールにスピード感が出るため、フラット系のギーラカンスよりもテンポよく探れると感じました。

細身になったことでカバー周りのすり抜けも良く、ストラクチャーやウィード周りなどでも扱いやすいです。
ただ、お魚セッティングを釣り場でリグるのは少し手間がかかりますので、事前にセットしておくか、状況によっては顎下のシンカーを入れずに普通のフリーリグとして使うのが良いかもしれません。
人気が高く入手しにくいのが難点ですが、4.3インチは2.5インチよりも出しどころが多く、ベイトタックルで幅広いリグに対応できるのが魅力ですね。
店頭などで見つけた方は、ぜひ一度使ってみていただければと思います。
フィーラカンスの概要

『上品なデロンデロン』『究極のデロピニスト』
青木唯プロデュース ビックバス本能を刺激するエスケープフィッシュアクション!!
エラストマー素材が織りなす究極のデロンデロンアクション。通常のワーム素材では出せない切れのあるアクション、DURAVITY(デュラビティ)シリーズだからこそ出せるライブ感。
メインボディはリアルなフィッシュフェイスに芯となるボディとリブのハイブリットボディ。リブの先端には僅か水流でピリピリ動く触覚パーツ。テールはVIROLAテールを採用する事で激しく動かせパワフルに動き、ゆっくり動かせばピリピリ動く万能テール。
リグはフリーリグのお魚セッティングやネコリグ、テキサス、ダウンショット、リーダレスダウンショット、キャロライナリグ、ジグのトレーラーにも幅広く対応。
ノーシンカーリグでも顎下にシンカーを付ける事でボディを縦にして泳がしバスを誘います。出典:DSTYLE MOVIE
スペック表
| FEELACANTH 2.5inch | FEELACANTH 4.3inch | |
|---|---|---|
| 重さ | 約1.7g | 約6.8g |
| 入数 | 5本 | 3本 |
| フックサイズ | オフセットフック #4 マスバリ #6〜#4 |
オフセットフック #2/0〜#3/0 マスバリ #1〜#1/0 |
| 定価 | 1,595円(税込) | 1,595円(税込) |
| 発売日 | 2026年6月19日 | 2026年6月19日 |
カラーラインナップ

- グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー(Green Pumpkin · Blue Flake & Pepper)
- スカッパノン・ブルーフレーク(Scappanon Blue Flake)
- アンダーベイト(Under Bait)
- インビシブルベイト(Invisible Bait)
- ネオ・グリーンパンプキンペッパー(Neo・Green Pumpkin Pepper)
- アユ(Ayu)
- カモフラ(Camo)
- 本ワカサギ (Hon Wakasagi)
- マジワカサギ(Maji Wakasagi)
- マジモロコ(Maji Moroko)
※全10色(2026年6月時点)
関連動画
セッティング方法・使い方

フィーラカンス4.3インチは、お魚セッティング+フリーリグ、ダウンショットリグ、テキサスリグ、ジグやチャターのトレーラーなど、幅広いリグに対応します。
その中でも最も相性が良いのはお魚セッティングです。
お魚セッティングとは、ワームの顎下に「バネ」を仕込み、そこへ「クイックチェンジャー」をセットすることで、水中で魚のように立った姿勢をキープさせるセッティングです。
素材に反発があるため、そのままだとバネをねじ込みにくい場合がありますので、関連動画で解説されているようにライターで軽く熱した細い棒などで下穴を開けてからバネを入れると、スムーズにセットしやすくなります。
バネを使うのが面倒な場合は「スクリューネイルシンカー」を顎下に直接挿す方法でもOKです。

さらに、フリーリグシンカーを組み合わせることで「お魚セッティング+フリーリグ」として使うこともできます。
フックは「ハヤブサ DASオフセット #2/0〜#3/0」または「ハヤブサ TNSオフセット #2/0〜#3/0」。シンカーのウェイトは、顎下シンカーが0.9g〜3.5g、フリーリグシンカーは5g前後を目安にすると良いでしょう。
シャローやサイトフィッシングで使う場合は顎下のシンカーだけでも十分ですが、ブラインドでブレイクやボトムを探る場合はフリーリグを組み合わせるのがおすすめです。
フォールでスッと落としてボトムでフィーラカンスが魚っぽく立つ、そんなイメージで使うと良いでしょう。
タックルセッティング

フィーラカンス4.3インチはベイトタックルで使用します。
- ロッド:M〜MHクラス
- リール:HGまたはXG
- ライン:フロロ12〜16lb
ロッドは一般的なM〜MHクラス、リールは正直なんでも良いと思いますが、基本は打ち物として使うことが多いので、ハイギアのリールが向いています。
フリーリグでボトムを探るなら、底の変化を感じやすいMHのロッドが使いやすく、顎下シンカーのみで使うならMクラスの少し柔らかめのロッドが最適です。
ラインは軽めのシンカーなら12lb、ストラクチャーやカバー周りを攻めるなら16lbあると安心でしょう。
使用するウェイトや狙う場所によってタックルは変わるため、まずは普段使っているタックルの中から、近いものを選んで投げてみてください。
まとめ

今回はフィーラカンス4.3インチについてインプレしました。
ギーラカンス譲りの艶かしいアクションを受け継ぎつつ、より細身でベイトフィッシュライクに使えるのが特徴です。
また、4.3インチというサイズ感は、お魚セッティングやフリーリグとの相性が良く、細身のシルエットを活かしてテンポよく探れてすり抜けが良いのも魅力です。
バスがやや大きめのベイトフィッシュを意識していて、ギーラカンスほどボリュームを出したくない場面で活躍してくれると思います。
購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。








