ダイワの新製品が早くも公開され、先日11/25に公式ホームページにアップされましたね!
僕自身シマノがメインでダイワについてはあまり詳しくないのですが、今年はかなり魅力的なリールが出てきたみたいですので、トレンドに乗って書いてみよう思います!
20スティーズ AIR TW
ついにダイワ最高峰スティーズからベイトフィネス専用機が登場しました。
今までダイワのベイトフィネスはT3 AIRが究極のベイトフィネスと言われていましたけど、スティーズAIR TWはT3 AIRを更に上回る性能となっているようです。
自重はスティーズAIR TWは135g、ちなみにシマノ16アルデバランBFSは130g、T3 AIRは160gですので、スティーズAIR TWは軽量化にも成功しており、フラッグシップスティーズのベイトフィネス機としてふさわしいリールだと思われます。
また、スプールも28mmと超小口径となっていて、更に軽いルアーが投げやすくなっているとのこと。価格もベイトフィネス機としては最も高価となりましたが、予算がればベイトフィネスリールはこれ一択でしょう!
T3 AIRはスプールの強度問題やT-ウイング問題など色々あったみたいですが、スティーズAIR TWではその点改善されているのか気になるところですね。
20タトゥーラ SV TW
タトゥーラはミドルレンジモデルにあたり、高性能&コスパがいいことで多くのアングラーから人気のリールです。
シマノで言うとスコーピオンやメタニウムに該当するリールですね。
今回のタトゥーラは17タトゥーラ SV TWのモデルチェンジに当たるようで、19タトゥーラTWのデザインを流用しSVスプールに載せ替えたモデルになっています。
基本的に19タトゥーラTWとスペックはほとんど変わらず、SVスプールを搭載したことでスプール径も1mm小さくなり、より軽いルアーや高い精度のキャストが可能になります。
個人的にデザインはかっこいいのですが、ハンドルリテーナーの部分が樹脂っぽく出っ張ってて正直ちょっと残念…、これなら19タトゥーラTWのハンドルリテーナーの方が良かったです。
しかし、高性能でコスパが良くオールラウンドに使えるタトゥーラは、かなり人気となるのではないでしょうか。
20ジリオン10 SV TW
出典:DAIWA|製品情報|ジリオン 10.0R/10.0L SV TW
ダイワの中ではタフなリールとして人気の高いジリオンシリーズ!
ダイワの公式YouTubeで情報が公開されましたが、なんとハンドル1回転あたり106cmという最速のリールということです。
アンタレスDCHGですら1回転あたり93cmですので、各社リールの中では20ジリオン SV TWは過去最速?のエクストラハイギアになるかもしれません。
TWSとSVコンセプトの組み合わせは当然のように搭載され、フレーム全てがアルミボディに変わったとのこと。高剛性のジリオンだからこそできた最速ギアだと思います。
これだけのハイギアを活かせる釣りは限られると思いますが、ジグやフロッグなど打物ルアーの使用を中心に、手返しの良さや回収の速さも求めたい人に注目されること間違いないでしょう。
まとめ
今年は例年より公表が早く、大注目のリールが一気に3機種も出てきましたね!
ベイトフィネスのスティーズ、アルミボディ&超ハイギアのジリオン、高性能&コスパを兼ね備えたタトゥーラ、それぞれ個性を持ったモデルになっているかと思います。
発売日は20スティーズ AIR TWが1月、20ジリオン SV TWと20タトゥーラ SV TWが12月ということで、公表が早かったと思えば発売も早いですw
他にも隠し球が色々ありそうですがNEWアイテムはこれだけではないはず…、今後の情報に目が離せませんね!
シマノの新製品はまだ情報がなく全く分かりませんが、分かり次第記事にできればと思っています。