ディーアルファメタルバイブレーション

ディスタイル「ディーアルファメタルバイブレーション」インプレと使い方!レスポンスとコスパ抜群のメタル!

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ディスタイルのDαメタルバイブレーションを使ってきましたのでインプレします。

605円で買えるコスパ抜群のメタルバイブがディスタイルから発売されました。

Dαメタルバイブレーションはシンプルな設計にフィッシュフィンを採用したことで、ハイレスポンスかつ誰でも扱いやすいメタルバイブになっています。

この記事では、Dαメタルバイブレーションのインプレを交えながら、使い方やタックルについて解説していきます。

Dαメタルバイブレーションのインプレ

コスパ・レスポンス・扱いやすさの三拍子揃ったメタル

ディーアルファメタルバイブレーション

Dαメタルを使って感じたことは、レスポンスが良く浮き上がりが早いメタルバイブです。

他メーカーのメタルバイブより若干大きめのサイズ感になっていますが、記載のウェイトより軽い使用感なので早く巻くほど浮き上がってきます。

アクションは小刻みに振動して引き抵抗は少なめで、見た目の割におとなしい動きのメタルバイブでした。

フォールはストンと気持ちよくフォールするので浮き上がりが早くても底を取りやすく、リフト&フォール向けなメタルといった印象ですね。

また、税込605円で買えるのでロスト率の高いメタルには嬉しい価格設定です。

低価格帯ではダイワのメタルバイブSSがありますが、アクションは少し違うけどもそれに匹敵するクオリティーだと思いました。

メタルバイブに求められる性能(コスパ・レスポンス・扱いやすさ)を高次元にまとめたのがDαメタルバイブレーションですね。

縦長アイの位置による使用感の違い

ディーアルファメタルバイブレーション

Dαメタルはアイの穴が3つ空いており、それぞれ使用感が違ってきます。

  • フロントアイ:浮き上がりにくくただ巻き向け
  • センターアイ:ただ巻きもリフト&フォールもどっちもいけるバランス重視
  • リアアイ:浮き上がりが早くリフト&フォール向け

基本的にはフロントほど浮き上がりにくく、リアほど浮き上がりが早くなります。

Dαメタルはアイの位置による使用感の違いが他メーカーよりも明確ですので、フィールドの水深によって使い分けやすいです。

センターアイが一番バランスが取れていてどんな状況にも対応できるので、位置に迷ったらセンターアイに付けると良いでしょう。

また、メタルバイブではスナップを使用する方が大半だと思いますが、縦長のアイなのでスナップを通しやすく、アイ位置の変更やルアー交換が容易なのも魅力です。

Dαメタルバイブレーションの概要

ディーアルファメタルバイブレーション

リアクションのテッパン!!『釣果を加速させる+α』

誰でも扱いやすいシンプル設計にベーシック形状+1デザイン。
バイブレーション感を増幅させるフィッシュフィンを採用したハイコストパフォーマンスメタルバイブレーション。
アクションのキレ、レスポンスはもちろんメタルバイブのセンター付近にあるフィッシュフィンが水の抵抗を受ける事でバイブレーション感がアップ。
また副産物としてメタルバイブの頭に寄りがちなウエイトバランスも改善。誰でもイージーキャッチ出来るメタルバイブレーション。

出典:株式会社DSTYLE 公式サイト|Dα-Metal Vibration

スペック表

重さ 1/4oz・3/8oz・1/2oz
フックサイズ 1/4oz:#8
3/8oz:#7
1/2oz:#6
価格 605円(税込)
発売日 2022年11月4日

カラーラインナップ

ディーアルファメタルバイブレーション カラー

  • ワカサギ(Wakasagi)
  • ブルーギル(Blue gill)
  • キンクロ(Kinkuro)
  • クラウン(Crown)
  • フラッシングチャート(Flushing chart)
  • バイオレットピンク(Violet pink)

※全6色(2022年11月現在)

関連動画

使い方・アクション方法

ディーアルファメタルバイブレーション

Dαメタルのアクション方法は以下の通りです。

  • リフト&フォール
  • ただ巻き

メタルバイブの使い方で最も多いのがリフト&フォールとただ巻きです。

岸際または沖までキャストしてボトムまで落とし、着底したらロッドを立ててリフトさせ、ロッドを下げてフォールさせたらラインを巻き取るの動作を繰り返します。

厳寒期に魚が集まっている場所でリフト&フォールすると特に効果を発揮できます。

ただ巻きは水深の浅い皿池や、広大なエリアを広くサーチしたいときにおすすめです。

バイブレーションプラグを扱うのと同様に沖までフルキャストしてボトムまで落とし、そのままただ巻きするだけで魚を連れてきてくれます。

タックルセッティング

ベイトタックル

タックルは各ウェイトによって変わってきます。

基本的にはベイトタックルを使い、1/4ozと3/8ozはML〜Mクラス、1/2ozはMHクラスのロッドを使用します。

リールはハイギアを選び、ラインはフロロ10〜14lbをウェイトによって使い分けます。

また、1/4ozはパワースピニングにもおすすめで、PEラインとフロロリーダーの組み合わせで使っても良いでしょう。

ご自身の使用されているタックルの中から最適なものを選んで投げてみてください。

まとめ

ディーアルファメタルバイブレーション

今回はDαメタルについてインプレしました。

ディスタイル初のメタルということで気になっていましたが、価格の割に完成度が高くて驚きました。

メタルバイブとしては若干サイズが大きく浮き上がりも早いのが気になるところですけど、使い辛いことは全く無いので初心者から上級者まで誰でもおすすめできます!

購入を検討されている方がいましたら、この記事を参考にしてみてください。

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